アカデミー賞





今宵も
世界のどこかの
名も知らない
小さな
小さな
村の片隅で
アカデミー賞を観ながら

あぁ〜
いつか
あの夢の舞台へと
行ってみたいと

心から
夢見ている
シンデレラがいるだろう

そのシンデレラは
人種を超え
国境を超え
環境を超え
貧富を超え
運命を超え

何年後かには
きっと
あの夢の世界への
招待状を贈られる
シンデレラに
なっているかもしれません

今宵のシンデレラは
プレシャスの
ガボレイ・シディべでした

主演女優賞の発表の前に
5人の推薦人が舞台の上に立ち
それぞれの
候補者を讃えるのですが

オプラ・ウィンフリーが
ガボレイへの称賛の言葉を
述べている時

ガボレイの
あの
つぶらな瞳は
まるで
無垢の宝石のように
キラキラと
キラキラと
光り輝いていました

きっと
彼女も
去年までは
あの夢の世界へと行きたいと

星に願いを込めていた
シンデレラの
一人だったのでしょう

でも
彼女には
努力の代償として
その夢が叶う
ご褒美が贈られたのです

かぼちゃは
馬車になり
きれいなドレスも
人々からの称賛も
次の作品への
オファーも
次々に贈られたのです

今宵も
世界のどこかの
小さな村で

何年後かの
シンデレラが
夢に向かって
自分を大切にし
夢を大切にし
希望を大切にし
コツコツと
自分を磨いていることでしょう

そして
その夢の世界への
チケットを贈られる
シンデレラは
あなたかもしれません・・・・・・

そうです
あなたは
そんな
星の下に生まれた
シンデレラかもしれません・・・・・























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日が昇るまで









あんなにも
辛く
哀しい
ことでも

日が
昇ってきたら
忘れることができる

うれしかったことも
哀しかったことも
日が
昇ってきたら

記憶の細胞が
新陳代謝をくり返して
心が
生まれ変わるような
気がする

だから
なんだか
スッキリする

日が
昇るまで

日が
昇るまで

君は
生き延びられる























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守りに入るということ






守りに入るということは
君を守ってくれている
大宇宙の
大いなる愛の
ご加護や
愛を
信じないこと

守りに入るということは
脈々と
受け継がれている
君の
ご先祖様たちの
ご加護を
信じないこと

守りに入るということは
君が人生で
大爆発する
醍醐味や
未来を
信じないこと

守りに入るということは
君の
生き抜く力を
信じないこと

守りに入るということは
君もまだ
遭遇していない
マグマのような
可能性を
信じないこと

守りに入るということは
これからやって来る
素晴らしい
出逢いを
信じないこと

守りに入るということは
波のように
いくらでも
やって来る
チャンスを
信じないこと

守りに入るということは
若さの秘訣である
わくわくする
好奇心を
信じないこと

守りに入るということは
コップの水を
空にしないこと

守りに入るということは
人間の傲慢






















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夢こそ素晴らしい





この街で
日が
沈んでいったと思ったら

この星の
どこかの村では
日が昇ってきて

その名前も知らない
小さな
小さな村の
片隅には
夢を目指している人がいて

大きな街にも
夢を目指している人がいて

夢って
もう
それを
目指している時点で
いいよね

素晴らしいこと
だよね

結果よりも
夢を目指している
それ時点で
心が
前を
前を
向いているよね

だから
たとえ
何があっても
心の中までは
ジメジメしていなくて
カラッと
晴れ渡っていて

夢を目指している人の
前向きな波動は
周りにも
伝染していって
みんなも
前向きになって

大切なことは
夢に
どれだけ
込めれるかってこと

その
一瞬
一瞬の夢に
どれだけ
込めることが
できるかってこと

生きることも
込めることで

人生も
込めることで

君が
存在することも
込めることで

そして
何より
夢こそ
込めることで

それこそが
人間だよね

それこそが
人間が
生きるって
ことだよね

それこそが
君が
生きている
証だよね























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真央
   









完全に
静まりかえった会場に

ラフマニノフの
鐘が
静かに流れはじめた

暗雲立ち込めるような
この曲は
まるで
人間の執念や
情念を
表しているようだった

そして
それは正に
今の真央の
心境なのだろう

だから彼女は
他人から見られる
自分像に反してでも
この曲を了承して

表現者の
プライドにかけて
自分の内面を
表現したいと
誓ったのだろう

以前の
妖精のような
軽やかな
真央とは決別して

人間浅田を
表現したいんだと
彼女は執念を
燃やしているのだろう

人間には
執念がある

それは別に
悪いことではない

そして
表現者としての
執念には
人々の心を
強烈に惹き付ける
魔力がある

彼女はこれから
この執念を
4分半の中に込めて
燃やし尽くしていく

芸術家のような
アスリートに
変化していくのだろう

彼女の
執念は
始まったばかりである
























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