そして、普天間だけが残った




今の沖縄の空気感からは
とても想像
できないと思いますが
前回の沖縄県・名護市の市長選の争点は
名護市に産婦人科医を
集めることが出来るかが
最大の争点でした

もちろん基地の問題は
存在していたのですが
前回の名護市長は
基地容認派で
現在の仲井真知事も
その前の知事も
みな基地容認派の知事です

鳩山さんは
(政治的な戦略)と
(安全保障の戦略)の違いを
理解するセンスが
皆無だったがゆえに
普天間基地移転の
ロードマップを
めちゃくちゃにして
辞めていってしまいました

自分だけ感傷的になり
演説しながら泣き
世襲総理の例にもれず
途中で放り出して
辞めていってしまいました

本当に
泣きたいのは
普天間の人々です

国家の安全保障では
全員がハッピーな政策など
あるはずがないのが大前提で
そのことは
全ての国において
共通して言えることです

だからこそ
今そこにある危機の
危機度において
プライオリティを付けて
切るところは切って
政策を進めて
いかなければなりません
それが政治です

プライオリティの
トップにあるのは
普天間基地の隣にある
普天間第二小学校の
子供たちの
命を守ることです

子供たちとは未来です
可能性の宝です
この星の希望です

数年前に基地のヘリが
近くに堕ちましたが
今日、普天間第二小学校に
ヘリが堕ちない保証など
どこにもないのです

米国内本土では
あのような危険な箇所に
小学校など
一つもありません

それなのに日本では
最も危険なエリアに
小学校があるのです
米国はナメたことをしてくれてます

また鳩山さんが
稚拙な感情論だけで
政策を進めた結果
沖縄の人々は
自分達が反対したら
国の政策をも
停滞させることができると
気づいてしまったのです

それをパンドラの箱と
呼ぶ人もいます

国防戦略において
全ての人間がパーフェクトに喜ぶ
政策などあるはずがないのに

だからそこ
プライオリティを付けて
ロードマップ通りに
慎重にテキニカルに
進めて行っていたのに

おぼっちゃまの
稚拙な行動で
全てが
おじゃんです

この後の総理も
その後の総理も
普天間は
もうどうすることも
できなくなることだけは
簡単に想像ができます

そうです
現在は
普天間の危機だけが
残ってしまった
最悪の結末なのです

社民党も
辺野古にこだわるあまり
普天間の子供達を
危機にさらすことに荷担しています

日本国民は
空気感で動きます
ある一方方向の
世間の空気感が
形成されてしまったら
もうどうすることも
できなくなってしまいます

その最たるものが
中国に侵略した戦争で
それが後に
太平洋戦争へと突っ込む
原点になりました

今は
普天間の
子供たちの命が
危機にさらされ続けるという
事実だけが
残ってしまいました

そういう
無責任な
状況をつくった
鳩山さんの罪は
重いです























固定リンク | comments(1) | trackbacks(0) | この記事を編集する
<<流れ星となって逝った、はやぶさ | 総理の正体 >>