11/30

君にロウソクを

天からの
白い贈り物は
みんなに
贈られてくるんだから

ひとりっきりの
クリスマスも
いいじゃん

君が
君で
あることには
変わりないんだから

天は
そんなことで
笑いや
しないんだから

ひとりっきりの
クリスマスも
いいじゃん

心の中の
自分に
今年も
ご苦労さまって

ささやかな
ケーキを
買ってあげて

メリークリスマスも
いいじゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/29

傘をさがしている君へ

ささやきこそ
抱きしめてあげたい

動けない心こそ
抱きしめてあげたい

いいんだよ
いいんだよ

晴れの日
ばかりじゃ
ないから
傘をさがしている
君に

そっと
傘を
差しだしてあげたい

 

 

 

 

 

 

 

 

11/29

素晴らしい日

世間のすきまに
垂れ下がっている
安易な
占いなんかの
あんパンに
喰いつくより

リアルな
恐怖や
不安の
障害物競走を
走るのは
辛いかも
しれないけれど

あなたの全ての
努力や
挫折や
手術は

前向きであり
健康的であり
人間的であり

あなたが
生きている
今日は
あぁなんて素晴らしい
一日なんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

11/29

かわいい人間

ちいさな
ちいさな
ありは
自分を
あわれんだり
しないけれど

大きな
大きな
人間は

ちいさな
ちいさな
ことで
悩んだり
するから
かわいいね

ぼくは
そんな
人間が
大好きなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

11/26

じゃがいも

愛の伝え方も
コミュニケーションの仕方も
わからない
不器用な
じゃがいも

あっちいって
ごっつんこ
こっちいって
ごっつんこ

ココロが
ごつごつに
なっちゃったけど

でも大丈夫だよ
だってじゃがいもは
いつか
芽が
出てくるじゃないか

それだから
じゃがいも

それだから
君は
生きている

 

 

 

 

 

 

 

 

11/24

情熱列車

君が本気で
夢を
叶いたいと
思った
その瞬間から

君の
情熱列車は
もうすでに
夢に向かって
動き出しているんだ

君が本気で
夢の駅に
着きたいと
決意した
その瞬間から

君の
情熱列車は
もうすでに
夢に向かって
出発しているんだ

葛藤の石炭を
ガンガンに燃やして
不安の汽笛を
ピィーピィー
鳴らして

どんどん
どんどん
夢に向かって
突き進んでいるんだ

君の情熱列車は
誰にも
止めること
権利なんてないんだ

レールなんか
なくたっていい
どこまでも
どこまでも
進んでいけ

地図なんか
なくたっていい
どこまでも
どこまでも
進んでいけ

君の情熱列車
ぐんぐん
ぐんぐん
進んでいけ

 

 

 

 

 

 

 

 

11/23

傘をさがしている君へ

冷たい雨が
降りしきる中
傘を
さがしている
君がいた

あんなに
大切にしていた傘を
君は
どこかに
置き忘れて
しまったようだ

君は
独りで
ぽつんと
哀しい雨に
濡れていた

この傘で
よかったら
どうか
使ってください

私は君に
傘を
差しだした

震える手で
君は
にこっと
微笑んでくれた

君にまた
ひまわりのような
笑顔が
戻ってきてくれた

気がつくと
君の心の空に
すぅと
日差しが差してきた

始めは少し
きついかも
しれないけど

君なら
もう一度
傘なしで
歩いていけるよ

君は
どんな時も
君なんだから
傘なしで
歩いていけるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

11/21

うけいれて

いつかは
微かな
風の声や
草の声や
花の声も
聞こえなく
なってしまうだう

そのいつか来る
自分の運命をも
心静かに
うけいれて
私は
生きていきたい

微かな希望や
ちょっとした勇気や
一歩踏み出せる
きっかけの詩を
書きながら
歩いていきたい

それが私の
生まれてきた
意味だと
信じるているから
詩を書けることに
感謝し

読んでくれた人が
小さな何かを
感じで
もらえるように
私は
書きつづけたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/18

空虚のそら

気が付くと
ふと
遠くを
見つめていた

焦点は
合ってない

まるで
見てないものを
見ている
かのように

ふと
遠くを
見つめていた

虚しさなのか
なんなのか

すーと
現実から
遠くなっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

11/18

この星の子供たち

いろいろと
悩んだり
苦しんだり
痛いことも

後から
振り返ったら
みんな
夢みたいな
ことなのかも
しれない

それなら
こだわりもなく
いさかいもなく
欲もなく

生きていければ
なんと
気持ちが
いいことか

私たちは
そのために
生まれてきたような
気がします

私たちは
そのために
この星で
めぐり逢ったような
気がします

 

 

 

 

 

 

 

11/17

ソラヘ

欲はなく
銀河の
彼方に
飛んでいきたい

ミルクを
こぼしたような
天の川や

光の
シンフォニーが
奏でる
銀河を

どこまでも
どこまでも
飛んでいきたい

母星を
探しに
飛んでいきたい

 

 

 

 

 

 

 

11/17

やさしい光

真夏の
太陽のような
ギラギラした
強い光

真冬の
銀河の
星のような
キラキラした
輝く光り

ろうそくの
灯火のような
ゆらゆらした
やさしい光

光の
強弱じゃなくて
人それぞれ
いろいろな
あったかい光が
あると思います

自分らしい光で
回りを
照らしていけたなら

真っ暗な心の
トンネルの中で
ぽつんと
動けない人がいたら
こわがらなくて
いいんだよって

小さな灯を
灯すことが
できたなら

私は
そんな灯を
灯したい

君の光は
どんな
やさしい光ですか

愛しい人たちを
灯していますか

愛しい人たちを
包み込んで
あげていますか

どうか
これからも
いつまでも
あなたの
その光で

ほっかりと
やさしく
愛しい人たちを
包み込んで
あげて下さい

 

 

 

 

 

 

11/17

小さなお手本

欲はなく
心しずかに
咲いていたい

道ばたで
ひっそりと
けなげに
咲いている

小さな花を見て
ふと
そう感じました

いろいろなことが
あるけれど
いつも
優しく
微笑んで

みんなに
ほっと
してもらえるような

そんな
花のような人に
私は
なりたい

 

 

 

 

 

11/17

ふたつでひとつ

もしも
借りている
器なら

きれいに
洗ってあげて
大事に
使ってあげて

ストレスが
溜まらないように
器が
好きなように
甘やかせて
あげたい

そうすれば
器の中に
きれいな
心も

いっぱい
いっぱい
溜まってきて
くれると
信じたい

器も
心も
どちらも
大切な
自分だから

大切に
大切に
愛してあげたい

 

 

 

 

 

 

11/16

欲もなく

欲もなく
雲もなく
私は
生きたい

欲もなければ
心にかかる
雲もなく
すっきりと
晴れ渡った
心になり

伸びやかに
すこやかに
生きていけるだろう

今まで
感じたことが
ないような
どこまでも
晴れ渡った
雲一つない
青空に

両手いっぱい
広げて
思いっきり
深呼吸できるだろう

いつの日か
欲もなく
雲もなく
そんな世界に
私は
住みたい

       酒井義明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/15

静かの祝い

今日も
ささやかな
食事が
できることが

なんと
素晴らしいことか
うれしいことか

それだけで
祝いたい

静かに
祝い
感謝したい

 

 

 

11/15

迷いの深海

誰かと
比べても
意味がないし

そんな
どうでもいいことで
悩むことは
もっと
意味がないし

そんなことを
するために
あなたは
生まれて
きたんじゃない

あなたが
生まれてきたと
いうことには
素晴らしい
意味があるし
輝かしい
使命がある

それを
見つけるために
生きてもらいたい

迷いながら
泣きながら
傷つきながら
ぶつかりながら
葛藤しながら

生きて
生きて
生きてもらいたい

 

 

 

 

 

11/15
醒めた朝

生まれた時も
なにもなく

死に逝く時も
なにもなく

ただ
それだけの
ことだから

欲はなく
空高く
生きていきたい

人として
心高く
生きていきたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/14
君へのうた

不安な音色のする
ラッパを
プップ
プップ
無責任に
吹き鳴らすより

こんな時代
だからこそ
愛や
希望や
勇気の詩を
うたいたい

もう一度
一歩踏み出したいと
思える気力が
君の心にまた
沸き上がってくるまで
願いを込めて
君にうたいたい

生きていれば
苦しいことや
いばらの道しか
ないかも知れないけれど

それでも
ぼくは
希望を信じて

君の心に
目に見えない
何かを
捧げたい

      酒井義明

 

 

 

 

 

11/13
ご苦労さまだね

今日も一日
よくがんばってくれて
疲れきっている
手の平を見たら

自分に
ご苦労さまだねと
ほめてあげてほしい

あなたの苦労を
誰よりも
一番よく知っている

手の平も
やさしく
なでてあげて
一本一本
誇りが深く
刻まれた
しわにも

ご苦労さまだねと
ねぎらって
あげてほしい

生きていれば
色々なことが
あるけれど

そっと
笑っていてほしい

 

 

 

11/12
振り返らない道

君が
目指している
その道は
君にしか
わからないんだね

君の
頭の中だけにある
理想の地を求めて
険しい一本道を
歩いて行くのが
君の使命なのかも
しれないね

途中には
辛いことや
孤独しかないけれど
それでも君は
足を止めることなく
歩いて行くんだね

ぼくは
応援するよ
だって
それが

もっとも
君らしい
君だから

もっとも
生き生きして
輝いている
君だから

 

 

 

11/12
孤独なひまわり

孤独の中でしか
咲くことのできない
不器用な
ひまわりよ

時には
君自身の
精神のバランスが
崩れそうになる時も
あるかもしれないけれど

それは
君が
ひまわりを
咲かせることが
できる人ゆえの
試練なんだよ

だから
さぁ
顔を上げてごらん

君のその
希望のひまわりを
みなさんに
見てもらってごらん

 

 

 

 

 

11/11

君の柱

人の
心の柱は
何本あるの

一本折れても
気丈に
立っていた
君の
心だけど

いきなり
同時に何本も
折れてしまうと
人は誰でも
そんなに
強くないと思う

折れそうに
なっている
君の心を
支えてあげたい

音にならない
音を立てて
折れてしまう前に

独りじゃ
ないんだよと
君を
支えてあげたい

 

 

 

 

11/11

君は君

回り道しても
より道しても

君が進みたい道は
君の正攻法の
歩き方で
進んで行けば
いいんだよ

焦ったり
他の人と
比べたって
意味が
ないもんね

だって
君は
君でしか
なんだから

 

 

 

 

11/11

消させない灯

いつもは明るい
君から
あのこぼれんばがりの
天性の笑顔も
気力も
消えかかりそうに
なっていた

今は無理に
動かなくて
いいんだよ

消えかかりそうに
なっている
君の
ロウソクの灯を
そっと両手を
かざして
冷たい雨から
守ってあげたい

君の
消えかかり
そうになっている
灯が消えないように
そっと両手で
包み込んで
あげたい

ぼくは
君の灯を
決して
消させることはしない

君の灯を
決して
見放すこともしない

 

         酒井義明

 

 

 

 

 

11/10

天国への直電

君が
悩んでいたから

ぼくは
天国の神さまに
コレクトコールで
電話したんだ

そうしたら
神さまは
君に
「いぃんだよ。」って
おっしゃってたよ

 

 

 

 

11/10

わからんちん

いいこともあれば
わるいこともあるけれど

一見最悪だと
思ったことも
見方を変えれば
新しい旅立ちへの
隠し扉だったり
することもあるよね

それだから
浮き世の扉は
入ってみないと
わからないね

 

 

 

11/9

ひまわりの背中

君の
哀しみの
ひまわりが
いつか
咲くまで

君の
下を向いている
ひまわりが
いつか
太陽を
向くまで

ぼくは
君の背中を
押してあげたい

独りじゃ
ないよと
抱きしめて
あげたい

 

 

 

 

 

 

11/9

時のささ舟

君のその
哀しみの記憶は
消え失せることは
ないかも
しれないけれど

その記憶も
いつか
遠い記憶の底に
沈んでいくんだね

そうさ
ぼくたちは
時の川の中を
流れているんだから

君の
ささ舟は
今も
進んでいるんだから

 

 

 

 

11/7

タナボタへの旅立ち

君は
夢の味がする
おいしい
ぼた餅を
食られる
人だから

何が何でも
自分から
棚の下へ
行ってほしい

ぼた餅が
ちゃんと
落っこって
これるように
しっかりと
天を向いて

口を
大きく
大きく
開けて

信じて
歩いて
行ってほしい

 

 

 

 

 

11/7

地図にない道

根拠のない
自信味の
きみ団子を
むしゃ
むしゃ
食べながら

楽観味の
茶を
ぐい
ぐい
飲みながら

たとえ
どんな
分かれ道に
直面しても

君が
後悔ない方の
道を選んで

胸を張って
わっさ
わっさ
歩いて行って
もらいたい

 

 

 

 

 

11/7

わっはわっは

君が今
どんな状態でも

君の
ひまわりは
必ず
咲くんだ

いつか
太陽に
向かって

君は
わっは
わっは
笑うんだ

 

 

 

11/6

道のわきの花

独りで
その旅に
出ようと
決意した時から
もうすでに
君の旅は
始まっているんだね

孤独な
旅人さんよ
君のその
初心こそが
本来の君なんだね

目的地に
着くことも
大切だけれど

その過程にこそ
素晴らしい花が
咲いているのかもね

 

 

 

 

11/6

冬山の星

孤独に冬の
岩山を
登っている君
今は
どんな風が
吹いてるかい

決して
下は振り返らず
孤独に
登ってる今は
辛いかも
しれないけれど

孤独の先にこそ
何かがあると
ぼくは
信じたい

澄んだ空気では
銀河の星々が
手に取るように
きれいに
見えるだろ

そうさ
それが
君の
未来さ

 

 

 

 

11/4

君はひまわり

人の心も
ひまわりも
でっかい太陽がある
明るい方向に
向くように
生まれてきて

たまには
うつむく時や
雨の日も
あるけれど

最後には
ぱぁっと
まっ青に
晴れわたった
空に

君の心の
ひまわりも
ぱぁっと
満開の笑顔で
咲くんだね

 

 

 

11/3

見えない勇気

みんなの
周りには
元気とか
幸せとか
よろこびとか
希望とかが
いっぱい
いっぱい
あって

目に
見えないから
時には
不安になるかも
しれないけれど

みんなの
周りには
その目に
見えないものたちが

じゅうまんしてて
応援してくれてて
背中を
押してくれて
いるってことを
ぼくは
祈りをこめて
ことばにしたい

 

 

 

 

 

11/2

一編の思い

日々一生懸命
汗を流しながら
働いている人や

日々誰かのために
働いている人が

たとえほんの
一瞬でも
安らぎと
元気を感じて
もらえるような詩を
心を込めて
書きたい

いつの日か
そんな詩を
ぼくは書きたい

 

 

 

 

11/2

木漏れ日の希望

ぼくらが
歩いている
この道は
日々
辛いことしか
ないけれど

時たま
そう
ほんの
時たま

あぁ
生きててよかったと
思えるような

やさしい光が
すーと
こころに
差し込んで
きてくれるから

ぼくたちは
また
歩いて行こうと
思えるのかもしれない

 

 

 

11/2

遅咲きの黄色い花

黄色い
ひまわりよ
何見て泣く

君の花は
君の目の前では
咲かなかったけれど

君が
大地一面にまいた
希望の種は
みんなの心の
大草原に
咲いてるじゃないか

だからね
黄色い花よ
もう泣かないで
こっちを向いて

ほら
アルルの空はもう
晴れてるよ

 

 

 

11/2

独りのブランコ

別に
笑わなくたって
いいんだよ

みんなと
一緒じゃなくたって
いいんだよ

 

 

 

11/1

ひまわりの裏側

よろこびの裏側には
哀しみがあって
その哀しみからこそ
何かが生まれて

君が今
うごけなく
なっているのは
何かへと
続いていく
約束された
時間なのかもしれないね

ほらごらん
ひまわりの裏側にだって
ちゃんと
日は当たっているんだよ

 

 

 

 

 

11/1

あめんぼと貝

人間は
誰にでも
あめんぼのように
すいすい
うごける時もあれば

貝のように
じっと
うごけない時もある

どっちも
素敵な
君じゃないか

それで
いいじゃん

 

 

 

 

11/1

へんてこな魔法

君のやさしい
心を
がんじがらめに
苦しめている

常識という
呪縛にかかっている
鎖なんか
引きちぎちゃって
いいんだよ

人間は
みんな
自由なんだ

君は
もっと
もっと
自由に
空を飛べるんだ

 

 

 

 

 

 

11/1

ほっかりおでん

おでんの中に
入っている
いびつな
じゃがいもほど
おいしい

いびつな部分が
ほくほくしてて
おいしい

ぼくは
いびつな
じゃがいもほど
愛おしい