波風を立てませんか


嵐の日
ばっかっていうのも
疲れますが

なぎの日
ばっかっていうのも
なんなんで

時には
波風を
立てませんか

その波は
あなたを変える
何かに
なるかもしれません

心という波
人間関係という波
出逢いという波
失敗という波

あなたの
人生を
ゆり動かしませんか

だって
自然界の波は
全て
返ってくるものですから

だって
自然界の中で
生かされている

人間が
良い行いをした
ごほう美の波も

悪いことをした
自業自得の
災いの波も

全て
自分に
返ってくるものですから・・・・




 俺は自分を責めている


俺は自分を
責めている

それは
自分でも
自覚している

だが
あの人は
それを一番
望んでいなかった

そんな人じゃなかった

その逆を
望んでいた

俺の
幸せを

それも
感じてはいるが
どうしても
自分を責めてしまう

いつまで
責め続けるのか
自分でもわからない

どっかで
折り合いをつけれるのか
自分でもわからない

ただ
今はどうしても
時間が必要だ

時間とはありがたいもので
やがて全てが
流れていく




誰もいない
寒々とした
大きな海の
どてっぱらで
一枚の
木の葉になりながら

俺は一人
天を
見上げた

いつまでも
いつまでも
見上げた

天は
どこまでも
高かった

俺は
いつの日か
天と
折り合いをつけたかった・・・・





 じゃがいも


ずぅっと
ずぅっと
独りで
暗闇の中にいた

そう
まるで
極寒の永久凍土の中に
居るみたいに
完全に心を
閉ざし切っていた

俺は
じゃがいもだった

心は
でこぼこだらけで
泥だらけで
誰も近づけないほど
いびつだらけだった

だが
一人だけ
近づいてくれる
人がいた

あいつは
自分の
柔肌のきれいな素手を
傷つけながら
細くしなやかな
美しい指を
泥だらけにしながら
血だらけにしながら

固い固い
永久凍土を
掘り起こしてくれたんだ
一筋の光を
見させてくれたんだ

うおぉぉぉぉぉぉ

俺は
生まれ変わったんだぁ
生まれ変わってやるんだぁ

景色が変われば
心だって変わるんだ
魂だって揺さぶられるんだ

俺自身が
じゃがいもだったんだ

だが
じゃがいもなら
じゃがいもなりの
戦い方があるんだ

同じ土から生まれた
ダイヤモンドにはなれねぇ
金にもなれねぇ
ダイヤを否定しても
自分を肯定することはできねぇ

俺は
じゃがいもなんだ

でこぼこだらけで
泥だらけの
じゃがいもなんだ







 波の形を借りたチャンス


でっけぇ
でっけぇ
オーシャンの
どってぱらで
ちっちぇ
ちっちぇ
アイスの棒みてぇに
プカプカ浮いて

見上げるような
とてつもねぇ
でっけぇ
でっけぇ
波がやってくると

うわぁ〜ぉ
この波は
どっから
やってくるんだ
と思う

波が
生まれる瞬間を見た
人間はいない

でっけぇ
オーシャンのどっかで
ちぃちゃな風が
ぴゅ〜と吹いて

それがやがて
あんなにも
でっけぇ
でっけぇ
とてつもねぇ
でっけぇ
波へと変わっていく

そうなんだよ
始めは
ちっちゃな
さざ波だったんだよ
微風だったんだよ

それがやがて
あんなにも
でっけぇ
でっけぇ
波に変わっちまうんだよ

波にできて
君にできないはずがない
絶対にない
死んでもない

君自身が
波になれ
風になれ

自然界でいきなり
でっけぇ波から
生まれた波はない
人間も
自然界という法則の中で
生きてんだ
生まれてきたんだ
息してんだ

始めは
どんなに
ちっちゃな波でも
やがて
でっけぇ
でっけぇ
うねりに
生まれ変わるんだ

君自身が
波になれ
風になれ

波の形を借りたチャンス
君という
人間の形を借りたチャンス
魂というチャンス
命というチャンス
人生というチャンス
意地というチャンス
復讐というチャンス

生まれたからには
君自身が
チャンスになっちまえ







 勝てるのか この戦いに

 

近道なんか
なかった

手負いを負った
獣にとっては
あたたかく
優しい
ぬくもりほど
身を滅ぼす
罠に見えた

獣にとっては
誰かが引いた
お気楽なレールほど
大きな罠だと
疑ってよけた

最悪の状況に
陥ることは
この道の途中から覚悟し
肚を括った

このまま
突っ込んでいけば
自滅することも
わかっていた

だが
それでも
何がなんでも
どんなことをしてでも
やらなければ
ならないことがあった

しかし
勝てるのか
この戦いに・・・・

不安と
恐怖と
孤独と
絶望しかない
真っ暗闇の地平線から
希望という太陽は
昇ってくるのか

天は
何も
答えようと
しなかった

始めっから
勝ち目のない戦いに
勝とうとすること自体が
浅はかなのか
愚かなのか
身の程を知れなのか
強欲なのか

その強欲に
付け込まれて
足元をすくわれて
俺は虫ケラのように
惨めに自滅するのか

まぁ
それなら
それでいいだろう
失うものなど
始めっから何も無い

だが俺は
やることだけは
やってやる

それを
やるためだけに
生まれてきたんだ

ガキの頃に
想像していた
楽観的な将来とは違った

だが
それならそれで
このリアルという
泥沼の戦場で
最後の一戦まで
戦い抜いてみせる

泥だらけのリアルの中で
嫌というほど
泥水をすすってでも
栄養など何もない
樹の根っこをかじってでも
執念という魂だけで
生き抜いてみせる

死神が
魂を売れば
一時は
極楽にしてやろうと
せせら笑い
裏で舌を出しながら
へらへら近づいてきて

悪魔の契約書を
差し出してきても
ビリビリに破り捨ててやる

悪魔よ
俺は金などでは
魂は売らんぞ

この借り物の身体が
ぶっ壊れる
最期の瞬間まで
やり抜いてみせる

涙などとうに枯れ果てた
背中を押してくれている
今は亡き同志の
魂に誓い

その魂の
あの涙を
決して裏切らず
一滴も無駄にはせず

崇高なる
あの魂の分まで
二倍やり抜いてみせる
生き抜いてみせる




天よ
この命すら
使い捨てなのか

ならば
とっとと
くれてやる

だがなぁ
焦るな

この命を
使い切った後だ

虫ケラの
最終決戦の意地を
見せつけた後だ

       義明

 






 ありふれた奇跡


その方は
大勢のマスコミが居る
制作発表の記者会見の場で

「きっとこれが
 最後の連続ドラマの
 脚本になるでしょう。」と

おっしゃいました

その方の話し方は
とても静かですが
その中に潜む意志は
その口調とは正反対の
凄みすら感じます

そして
その方のドラマは
撮影の現場で
セリフが勝手に
変えられることなく

一語一句の言葉が
脚本家の魂どうりに
尊重される
幸せなドラマです

以前こんなエピソードがありました
NHK・大河ドラマ【元禄繚乱】で
主演の中村勘三郎がリハーサルや本番で
毎回セリフを変えてしまうため
脚本家の志気が低下し
中村勘三郎のセリフが
回を重ねるごとに
どんどんと
痩せていったというエピソードです

しかし
その方の脚本は
文字通り
一字一句
句読点の位置すらも
誰も変えることはできません

そんな
静かなる闘志の方の
12年の沈黙を
破って生まれた
最後のドラマ
【ありふれた奇跡】が
昨夜から流れてきました

そう
脚本家
山田太一さんの
最後の戦いが
始まった夜です

私は41ですが
思いおこせば
山田太一さんのドラマには
3作品に影響を受けました
【ふぞろいの林檎たち】
【想い出づくり】
そして一番影響を受けたのが

【早春スケッチブック】
という連続テレビドラマです

ごく普通の家庭が
山崎努演じる
視力を失っていく
元カメラマンによって
かき乱され

しかし
それと共に
普通の家庭の人々が
人間的に目醒めていき
最後には山崎努が
死んでいくとドラマです

私はこのドラマを
10代の多感な時期に観たのですが
山崎努が平和な家庭の
息子に発するセリフ

「お前は骨の髄まで
 ありきたりだ!!。」

のセリフには
その息子と
自分の年齢も近かったせいもあり
強烈なインパクトを受け
今でもそのドラマの
脚本の本を
読み返すことがあります

山田太一さんは
今回の
この最後の戦いで
どんな戦い方を
観せてくれるのでしょう

殉職すら
覚悟の上なのでしょうか・・・

それは
わかりませんが
静カノ海の中
観ている人々の価値観を
根底から
揺り動かすような
たいまつを

これから
未来を創っていく
若者に
渡そうと
しているのでは
ないでしょうか






 君の微笑みだけで


そりゃ
生きてりぁ

人には
言うに
言えない

悩みや
落ち込みも
あるけれど

君の
そばにいる
君の
大切な人からすれば

その山を
乗り越えるんじゃなく

君の
その
ちょっとした

微かな
微笑みだけで
いいと
想っているんだよ

それだけで

それだけで

あとは
もぅ
なんにも
いらないと

心から
想っているんだよ





 60億個ノ星タチノ恋愛


冬の
澄み切った
夜空を見上げれば

遙かなる
銀河には
いくもの
星々が
光り輝いています

密集している星々
寄り添っている二つの星

そして
ポツンと
光っている
孤独星

銀河には
いくつもの
神話と共に
星たちも共存して
光り輝いています

私たちの
美しい星も
どこからの星から見たら

きっと
寄り添って
見えるのでしょう

そして
この星に住んでいる
人々の心も
一つ
一つの
素晴らしい星
なのではないでしょうか

君という
一つの星が
60億個の星の中から
偶然という
奇蹟で出逢い

恋が芽生え
愛に堕ち
ある星は
寄り添い光りつづけ

また
ある星は
別々の銀河で
光りつづけていく

でも
そんな
星々に云える
たった一つのことは

君は
君だけの
素晴らしい星に
めぐり逢えたということ

結果ではなく
君だけの
運命の星に
出逢えたこと

今宵も
いくつもの
星々が
結ばれて

いくつもの
星々が
別れ散っていく

それでも
その星々は
みんな
出逢いという
奇蹟を授かった
素晴らしい星

掛け替えのない
運命の星に
出逢えた
奇蹟の星



一つの
星が
流れて逝った

その
星は
ボクの運命の星 

 

 

      
  夜空デ輝ク
  アノ星ニ捧ゲタイ・・・・
  

             義明





 

 もうすぐ・・・・


君の
その

心の瞳が
見ている

心の銀幕には
どんな
未来が
写っているのかなぁ・・・・

少し
暗くて

少し
不安そうで・・・

それでも
君は
逃げることなく
真っ直ぐに
見つめているよね

そう
その
未来も
受け入れるがごとく

でも
もう
いいんだよ

もう
すべてが
変わるんだよ

君が
あたたかい
心で
抱きしめられる日が

もう底まで
やってきているんだから・・・・




 普通なのに怒っていると見られてしまう君へ

君はいつも
普通にしているだけなのに
なぜか
怒っていると
見られがちだよね

でも
そういう人に限って
内面が
優しかったり
思いやりが深かったり
相手に対して
細かい気づかいができたり
するんだよね

人間って
表面のことと
内面のことが
正反対のことが多いよ

でも
世間というものは
とかく表面上のことしか
見ないから
君はとっても
損をしていると思うよ

ところがよ
でもよ
最近はよ

そういう人達だけじゃ
ないんだよね
世間の意識が

だんたんと
その人物の本質を
よぉ〜〜く
見ようという
本物の人達が
多くなってきたし
世間の意識も
確実に変わってきた

そんな
潮の変わり目を
感じるよ

ひし
ひしとね

だから
これからの時代は
君の時代だよ




 君がキミにごほう美・記念日


君はいつも
がんばっいるから
いつか
君がキミに
ごぼう美をあげようよ

何かをサボってもいいし
おいしいケーキを食べてもいいし
おいしいご飯を食べてもいいし
贅沢な時間を過ごしてもいいし

君の心や身体が
うっひょー
うっひょーって
跳び上がって
喜ぶような
感動をギフトしてあげようよ

そして
心の中では
いつも目一杯
がんばってくれている
心と身体に
ありがとうねって
ささやいてね

これからも
長い長い道のりを
一緒に歩いていくから
よろしくねって
感謝のハートも
そっと忍ばせてね

いつかは
君がキミに
心からの
ごほう美をあげようよ

ほら
君の心が
にこにこしているのが
こっちにも
伝わってくるよ

うっひょー
うっひょーって
スキップしているのも
伝わってくるよ




 純粋は狂気に


君は時に
不安になって
自分なんかっつう
ねがてぃぶモードに
仮面ライダーみたいに
ヘンシンするけど

君は
自分の可能性を
信じていないんじゃなくて

自分の可能性に
まだ
まだ
気づいてない
だけなんだよ

君は
何かの
きっかけで
もっと
もっと
何億倍も

本来の
君らしい
輝く白鳥になれるし

殻にこもっている
ハートが
サナギから
蝶にもなれるし

君のハートには
そんな
深い愛の海が
内在しているんだから

純粋すぎる
シロは
時に狂気や
ねがてぃぶモードの
クロに
オセロのように
ひっくり返る
可能性があるし

しかも
この星は
他人を褒める
構造では
回ってないし

人間には
色々な面があるけど
それでも
そんなものを
差し引いても

君は
もっと
もっと
自分を褒めていい
君なんだよ

もっと
もっと
もっと
自信をもっていい
君なんだよ

これだけは
確かなんだよ




 君のままがいいじゃん


君って
気を
使ってないように
見せておいて

実は
めちゃくちゃ
気を
使っているよね

表面しか見ない
世間からは
けっこう
自由奔放に
生きてるみたいに
思われているかも
しれないけど

心の中は
その逆だよね

だから
そういった
意味からすれば
君って
けっこう
誤解されてるよね

本当は
相手に対して
めちゃくちゃ
気を
使っていて

相手のことも
じぃっと
観察していて

相手の
ちっちゃな
言動からも
色々なことを
考えちゃうから

時に
そんな自分に
疲れ切っちゃう時も
あるかもしれないけど

そういう
君には
とっても
共感できるんだぁ

だって
思いやりが
海のように
いっぱいじゃん

時たま
思いやりの
度が超えちゃって
心配しすぎちゃう
レッドゾーンに
突入しちゃう時も
あるかもしれないけど

これからも
この先も
君のままがいいじゃん

だって
君のことを
わかってくれている人は

君が
思っている以上に
多いんだし

なにより
君の笑顔は
最高じゃん

君の
愛情は
おーしゃんじゃん

 




 大吉まで引け


世間の浮かれた
正月なんか
一切関係なく

人々の
命の
支えになりたいと願い

奉仕と
慈愛の
崇高なる精神と

責任と
緊張の
ギリギリの狭間で

日々
大変な
重労働をしている君

人生という名の
みくじを
大吉まで引け

絶対に
健康に
なってみせるんだと
一生懸命に
病気と
戦っている君
大吉まで引け

泥水を飲んででも
心の底から
愛する
家族を
守るために

他人には
言うに言えない
血のにじむような
努力をして
働いてる君
大吉まで引け

踏まれても
踏まれても
雑草に
なってでも

夢のために
人生を賭け
背水の陣で
真剣勝負をしている君
大吉まで引け

去年は
色々あって
大凶だった君
大吉まで引け

今年が
始まったばかりじゃねぇか
いい区切りじゃねぇか

心のコップを
空っぽにすりゃ
なにかが
入ってくる
可能性があるんだから

大吉に
チャンスを

夢に
チャンスを

人生に
チャンスを

熱き血潮の
君よ

今年こそは
大吉まで引け