イルカの群れを救出して


砂浜に打ち上げられた
カズハゴンドウという
イルカの群れを
救出する体験を通し
イルカに触れ

イルカには
もの凄く高い
知能があることを
この肌で感じ
この心で感じ
心底感動しました

ザトウクジラの親と
幼い子が
子育てのために
一緒に泳いでいる姿を
ホエールウォッチングで
目の前で体験して

クジラにも
もの凄く高い
知能があることを
この身体で感じ

人間と同じような
親と子の
強い強い
絆があることを感じ
感動しました

日本人は
イルカやクジラに
知能があることを
もうすでに
知っています

人が
知能ある人を
殺したら
罪になります

ではなぜ
人が
知能あるクジラを殺しても
罪にならないのでしょうか

イルカと
クジラは
特別な生き物です
必ず人間と共存できます

私は自国の捕鯨という
殺りくを
国際社会の一員として
また地球の住人として
断固反対します
そして
恥だと痛感しています

大きな海で
クジラの親と
幼い子が
無情にも
引き裂かれ

静かな海で
子供と引き裂かれた
親クジラの
悲しい悲鳴だけが

静かな海に
こだましています

悲鳴にならない
悲しき声で

その
悲しき声が
静かな海中に
響き渡っています・・・・





 波乗り25年目の帰り道


長い間
波乗りをやっていると
色々なことがあった

死にそうになったり
死にそうになっている人を助けたり
砂浜に打ち上げられた
カズハゴンドウという
イルカの群れを救出したり

そして
わかったことがある
波乗り人間は
みな執着しない
みなカラッとしている

身も
心も
オーシャンに
浄化されてるってこともあるけど
やっぱ
波乗り人間の行動パターンが
大きく影響している

みんな
波の形をしたチャンスに
素直に
ツッコンでいってる

あぁ〜だ
こぅ〜だって
こねくり回して
せっかくのチャンスを
台無しにしたくないから
素直に
心のまま
直感のまま
ツッコンでいってる

結果なんか考えずに
後先考えずに
打算なしで
ツッコンでいってる

笑われようが
波がデカすぎて
無謀だと思われようが
他人にどう思われようが

自分の信じるままに
やるだけのことは
やるんだと
ツッコンでいく

失敗して
波の脱水機で
ぐるぐる巻きになっても
オーシャンの中で
ゲラゲラ笑ってる

俺って
まだまだ
青いなぁってね

でも俺は
やるだけのことは
やったんだぞって
満足感がある

夢は
笑いやしない
チャンスも
笑いやしない

そして
乗れても
乗れなくても
結果はどっちでもいい
ツッコンでいったことに
意味がある
生きてる醍醐味がある

そんな感じだから
チャンスはある内に
乗っかっちゃえっていう
波乗り人間特有の
ポジティブ・スピリットが
執着しない心を生んでいる

だけどそんな
授けられるチャンスも
でっかい
でっかい
オーシャンの上では
ちっちゃい人間が
コントロールできる
領域じゃないから

来れば来たでよし
来なきゃ来ないでよしで
そんな
こだわらない心が
執着しない心の
根っこになっている

だから
波乗り人間は
みんなあっけらかんと執着しない

陸に上がっても
成功しても
失敗しても
持っていようが
持っていまいが
そんなことは
どっちでもいい
こだわらない
逆に言うと
しっかりと自分を持っている

ガキの頃から
オーシャンになりたい
でっかくなりたい
ただそれだけを思って
オーシャンを眺めていた

背筋を伸ばして
真っ直ぐに前だけを見て
地平線の
その先を想像していた

あの波に乗れたなら
あの夢にも乗れるんだと
強く信じていた

そして
いつの間にか
25年もの歳月が流れていった

寄せてきた波は
いつかは
帰っていく
宿命にある

俺らも
いつかは
帰っていく

だから
オーシャンからの帰り道は
胸が締め付けられそうになるぐらい
哀しさだけが漂う

そして
この星から帰る時も
胸が締め付けられそうになるぐらい
哀しくなると思う

だけど
でっかい感動と
ありったけの経験と
楽しかった想い出だけは
持って帰れる

そして
また俺たちは
大きな
大きな
キラキラとした
オーシャンが囲んでいる
青くて
きれいな
地球というホームに
帰りたくなるんじゃないかなぁ

あの
キラキラとした
感動を
味わいたくてね

あの
眩しいぐらいに
キラキラと光り輝く
出逢いに
逢いたくてね




 犠牲フライを打っている君へ


世の中というフィールドは
見えない
崇高な
犠牲フライの上になりたっている

一人
一人の
見えない
犠牲フライの上に
支えられて回っている

それが
社会という名の
ルールがある試合で
ルールがなければ試合にならない

だから小沢のような
自分勝手な試合のやり方は
フェアーじゃない

あの男の政治の手法は
オールドなんだ
どういうことかと言うと
自分の意見は絶対で
お前達に脳みそは必要ない
お前達は俺様に
盲目的に付いてくればいいという
昔の政治スタイル

でもそんな心根では
見識ある国民は付いていかない

本来の政治とは
自分が変化する姿を
国民に示し
変化すると
こんなにも
素晴らしいことが起こるのかと
国民自身が気づいて

そのきっかけによって
国民が自主的に
変化しよとう思った時
社会は始めて変化する

そのきっかけを
命を賭してでも先導するのが
政治家の唯一の使命である

君たちの未来は
そういう日本になっていることを
期待する

だって
そのために
一人
一人の
尊い犠牲フライがあり
その犠牲フライの上に
社会というものが存在するんだから

そして
この世は
変わっていく

そうじゃなきゃ
名もない
多くの
犠牲フライが
もったいない

そして
君が打った
犠牲フライは
決して
君を裏切らない

必ず
君が君の背中を
押してくれて
君をホームに
帰してくれる

そのために
人生という名の
試合があるんだ

さぁ
思いっきり
自分のスウィングで
かっ飛ばして
行こうぜぇ!!!!



 仕事


野球はチームプレーである
チームプレーとは
自己が目立つのではなく
チームが勝つことが
一番の目的である

そのプレーの中で
地味ではあるが
チームプレーとは
何かを教えてくれるプレーがある

それは
犠牲フライである

自分は死んでも
3塁ランナーを
ホームに帰す
それだけが
唯一の使命である

しかし肚を括ると
外野フライが
ホームランになることがある
身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれである

自己の欲を捨て去り
一身を犠牲にするだけの
覚悟が生まれた
その先に
光が射す

そして社会には
そういった自己犠牲的な
尊い仕事を
正当に評価してくれる
正しい心を持った人が必ずいる

そうじゃなきゃ
この社会が広い意味がない
この地球が広い意味がない

だから
君の貢献的な仕事は
決して無駄じゃない




 キミタチヘ


君たちは
こんな時代に
イキテイル

まず
頼んでもないのに
勝手に数字を
押しつけられる

オサナイコロカラ・・・・

この数字だから
この道しかないと
勝手に選択肢を
決められて
イキテイル
オサナイコロカラ・・・・

これって
なんか
違うんじゃないかなぁ〜?

っと素朴な疑問を思うことすら
考えられなくなるほど
気が遠くなる前から

君たちは
そんな時代に
イキテイル

本来人間が
生きるということは
まず先に
何をやりたいか
それが動機の優先順位の
トップになければいけない

情熱や
わくわくが
トップでなければ
君が何のために
生きているのか
君がなんであるかの
存在価値がなくなってしまう

そして
何のために
生きているのか
わからなくなった
人間が鬱になる
だから現代人には
鬱になる人間が多い

数字なんてものは
二次的なもので
数字がどれだけ
人間の思考の構造に
悪影響を及ぼしているかを
実例を挙げて説明したい

日曜日に毎日新聞が
世論調査を発表した
月曜日には読売新聞や朝日新聞や
各テレビ局も世論調査の数字を
洪水のように一斉に発表した
質問は大きく分けて2点
小沢事件と内閣支持率だ

もちろん小沢が代表を
辞任しろとか
説明責任を果たしてないのという
意見は過半数を上回っているが
もうそんなことは
どうでもいいことである

なぜなら
小沢の政治生命は
もうとっくに
死んでいるからである

田中角栄から受け継いでいる
金脈の構造で出来ている
あの男の悪運も尽きた
そしてあの男が一番欲しかった権力は
権力取りの目前で泡のように
虚しく消えた
まぁ身から出た錆である

大久保容疑者の拘留期限が切れる前に
東京地検特捜部は
起訴するのは確実で
大久保の再逮捕すらありえる
小沢はこの時点で
代表を辞任するだろう

しかしこんな
生易しいもので事件は終結しない
小沢自身は収賄か
あっせん利得で
東京地検特捜部に
逮捕されるだろう

なぜなら
それだけの証拠がなければ
地検はこの時期に動きはしない
そのために特捜部は
粛々と捜査を進めているだろう

だからもう
小沢は政治的には死んでいる
小沢が言っている
国策捜査でもなんでもない
法治国家として
証拠があるから
地検の優秀な検事たちは
粛々と捜査しているだけだ

もう一点の質問は内閣支持率だ
朝から晩まで
この数字がいくらだから解散ができるとか
政府も
与党も
マスコミも
その視点でしか語っていない
なんと
さもしいことか

そして
この情報をただ聞かされている
君たちは
数字ありきの
精神構造になってしまう

世の中とは
結局
数字なんだ

数字から
判断するしかないんだと
数字ありきの構造が
洗脳されてしまう
それを一番危惧する

本来の政治家とは
コロコロ変わる目先の
支持率なんかに振り回されることなく
自分の信じる政策を
突き進んで行くのが
本来の政治家の生きる道である

しかし
最近の大人はみな
玉を取られているので
せせこましい大人しかいない

幼い頃から
そういう大人しか見てない
君たちは
数字先行の考え方が
当たり前だと錯覚し
洗脳されている

不幸な時代である
しかし不幸な時代でも
不幸じゃない
生き方を選択するのは
君次第で可能だ

人間の人生とは
まず
わくわくが
先なんだ

情熱が
先なんだ

その中にこそ
人間の魂は
強烈に宿るんだ

人間の可能性や
選択肢は
数字なんかで
計れるものじゃない

その考え方が
わかっていれば
気も環流するから
身体が元気になる
身体が元気なら
夢もなんとかなる

そして
君は幸せになる

君は
君らしくなる



君たちは
そんな時代に
イキテイル

だが
数字先行で考えずに
君の
わくわくのまま
情熱のまま
突き進めば

君は
健康だし
君は
幸せだし

君が
生まれてきた意味を
鷲掴みに出来る      


        義明